メルカリでは自分が出品した商品に自分でいいね!ができるのはご存知ですか。
「自分でいいね!してどうするの」と思った方、SNSなどで自分の投稿にいいね!をするのとは、また意味が変わってきます。
自分でいいねしたからと言って必ずしも商品が売れるわけではありませんが、マイナスにはなりませんのでしておくとよいですよ。といった感じです。
本当に人気の商品は、いいねをされる間もなく瞬時に売れますので、それ以外の商品には「自分でいいね」は有効です。
この記事では、メルカリで自分の出品した商品に自分でいいね!をするメリットをお伝えしたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
私のメルカリでの取引数は現在120(出品数100以上)ですが、評価は全て「良かった」でトラブルもありません。
メルカリでは自分でいいね!してもいいのか?
そもそも自分で出品した商品に自分でいいね!するのは違反なのではと疑いたくなりますね。
自分にいいねはメルカリの規約違反ではない
自分の出品した商品に自分でいいね!するのは、メルカリの規約を確認してもダメとは書いてありません。
メルカリのシステム上、出品者が自分でいいね!できてしまうのでしても問題ありません。
自分でいいね!したら購入者にバレる?
「でも、自分で出品した商品に自分でいいね!したのが購入者にバレたら恥ずかしい」と心配になりますね。
他のユーザーからはいいね!した人の人数だけ分かるようになっていて、いいね!したユーザー名までは分からないようになっています。
なので、自分でいいね!はしておくとお得かなという考えです。
SNSの場合、自分の投稿に自分でいいね!すると他の人にバレてしまうので、できない人も多いようですが。
自分でいいね!を付けるメリット
では、メルカリで自分の出品した商品に自分でいいね!を付けるメリットは何なのでしょうか。
このような事が考えられます。以下で説明していきますね。
出品した商品に安心感を与える
出品したらすぐにいいね!を付けておくとよいです。
人間は以下のような心理が働きます。
- 誰かがいいなと思っているものに安心感を感じる
- 誰かがそれを欲しているだけでそれには価値があると錯覚する
例えば友達に「あの服可愛くて一目ぼれしちゃった!買おうか迷っているんだよね~。」と言われたらその服の事が気になってしまったり、自分も欲しくなってしまったりという現象です。
メルカリに例えますと・・・・
自分が欲しい商品の「いいね」の数が0なのと1なのでは印象が違いませんか。
私は欲しいと思った商品は、必ずいいね!の数を確認していて、1つでも「いいね!」が付いていれば、なんだか安心なんです。
「他の人もいいねしてるという事は・・・この商品は問題ないんだな。買う価値はある!」と思ったり。
「誰かがそれを欲しているだけで、その商品には価値があると錯覚してしまう心理」とも似ています。
購入者に「いいね!」をしてもらいやすい
「自分でいいね!したところで1つのいいねが付くだけ。」と納得できない方もいますね。
日本人の性質で以下のようなものがあります。
- 人からの評価を気にする
- 周りに影響されやすい
「人は皆がやっている事には無条件に従ってしまう」という心理学でいう社会的証明の法則に似ています。
よって、すでに1ついいね!が付いているだけで購入者に与える印象がかなり違ってきます。
「他の人がいいねしているから、私もいいねしておこう」と思ってくれればこっちのものです。
購入につながりやすい
1人目のいいね!は自分でしたとして、2人目のいいね!を誰かにしてもらえば狙い通りです。
いいね!が増えていけば、購入される確率も上がります。
いいね!の数が増えると、商品検索の「いいね!順」で上位にあがってきます。
すると、購入者の目に留まりやすくなり、購入に繋がる可能性が高くなるのです。
まとめ
メルカリで出品した商品に自分でいいね!をするメリット3つを書かせていただきました。
人間は以下のような心理が働きます。
出品と同時にいいね!をしておくことで、商品の安心感を少しでも与えることができます。
「いいね!=購入」ではないですが、いいね!が増えれば購入されやすくなりますので、試してみる価値はあります。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
この記事もよく読まれています