メルカリで取引キャンセルを拒否された場合どうする？最終的には事務局が対応？

メルカリで取引キャンセルをしたいと伝えたが相手に拒否されてしまった。取引メッセージの返事がない、キャンセル申請をしたのに「キャンセル申請中」のままだったり、「同意しない」を押されたなどで「どうしよう。。。」となっている方も多いかと思います。

結論「事務局」が対応してくれます。

なので安心してください。

私の妹が商品を間違えて購入してしまったので（購入してすぐに気づきました）出品者へキャンセル申請を送ってもらうようお願いしたところ「事務局に問い合わせてください」の一点張り。

その後、返信もなく宙ぶらりん状態で困っていまして。。。

「事務局」へ問い合わせし、2時間後にはキャンセル成立しました。

ここではメルカリで取引キャンセルを拒否された方の為に、事務局への問い合わせ方法をはじめ、キャンセルを同意する、同意しない、放置をされたらその後どうなるかなど載せていきます。

少しでも参考になれば嬉しいです。

メルカリ事務局への問い合わせ方法

相手に取引メッセージで「キャンセルしたい」と伝えても返信がなかったり、拒否されたりしたら事務局で対応してもらうのが早いです。相手と言い合いになり沼にはまっていくのは避けたいところで。

※事務局へ問い合わせする前に、まずは相手と取引メッセージでやり取りをし、それで解決が難しいようであれば事務局へという流れです。

今回、間違えて購入した商品をキャンセルしたく、キャンセル申請フォームを送ってもらうよう出品者へお願いしたのですが返事がなく、事務局へ問い合わせることになったわけです。

事務局に問い合わせ→20：30頃
キャンセル成立→23：30頃

なんと2時間でキャンセル成立！！夜中まで対応していただけるのすごいですよね。

相手とのやり取りでどうにもならないようでしたらサッと「事務局」へ問い合わせしちゃいましょう。

出品者、購入者の取引メッセージの内容をみて公平に判断してもらえます。(今回事務局へ連絡して取引メッセージを見てくれたんだなと思ったので。)

メルカリのマイページ【ガイド・お問い合わせ】の下「お問い合わせ」をクリック。さらに「お問い合わせ項目を選ぶ」をクリック。

「取引中の商品について」をクリックし、キャンセルしたい商品を選択。

問い合わせ項目を選びます。(私の場合「その他」を選びました。)さらに「お問い合わせする」をクリック。

お問い合わせ内容を入力し「送信する」をクリックすれば事務局へ送信されます。

今回事務局へ入力した内容はこちら。お問い合わせ内容はできるだけ詳細に書くようにします。コピペして使っていただいてOKです。

キャンセルが成立した時点でこのようなメッセージをいただきました。

どうやら取引メッセージでのやり取りを見ていただいたようで、「お客様間での解決が難しいため取引を進行することが困難と判断いたしました。そのため本取引はキャンセルいたしました。」とのこと。

無事にキャンセルができてホッとしました。

キャンセルを拒否される例

メルカリで相手に取引キャンセルを依頼したものの、このように拒否されているのではないでしょうか。

購入者から出品者へ取引メッセージで「キャンセルしたい」とメッセージを入れたにもかかわらず、キャンセルに合意してくれない、キャンセル申請フォームを送ってくれないなど放置されてしまうこともあります。

私の妹がまさにこれです。

間違えて購入したのはあなただから、そちらでどうにかしてくださいスタンスで放置されたり。

購入者側で拒否する理由に多いのが、出品者から前触れもなくキャンセル申請フォームが送られてきて不快に思い「同意しない」を押してしまうことです。

取引メッセージで同意を得ずに「キャンセル申請フォーム」送りつけてしまうとこうなるケースがあるようです。

キャンセル申請フォームを送ったのに相手が放置してキャンセル申請中のままになってしまうことも。

これらの場合も事務局が間に入って対応してくれます。

キャンセルに同意する・同意しない・放置でその後どうなる

相手が「同意する」「同意しない」どちらを押しても、その後取引メッセージは利用できなくなります。

「同意する」を押せば取引キャンセルが成立します。出品した商品に対し下のような状態になります。

• 取引メッセージは削除される
• 評価はつかない
• 出品公開停止

「同意しない」を押せばキャンセルは不成立となり、事務局への問い合わせフォームが表示されます。事務局が取引メッセージなどを見て判断のうえ、「キャンセル成立」か「取引継続」になります。（ほとんどがキャンセル成立になるようです）

キャンセル申請フォームを送ってから反応がなく「キャンセル申請中」のままになっていても24時間たてば自動的に「キャンセル」か「事務局より案内」になりますので安心してください。

キャンセルが成立すれば、支払い済みの商品代金は、購入時と同じ方法で返金されます。

〇コンビニ/ATM支払い
　メルカリの残高（売上金含む）へ戻る

〇クレジットカード払い
　クレジットカード会社へ決済取り消し処理

〇キャリア決済（以下どちらか）
　携帯会社経由で返金
　メルカリの売上金（残高）に戻る

〇メルペイ残高払い・ポイント払い
　手続き前の状態に戻してくれる

〇メルペイスマート払い
　キャンセル分の金額を残高（売上金含む）として返金

引用：メルカリガイド

メルカリの自己都合でのキャンセルは迷惑行為にあたる！？

メルカリでの購入後は下のような理由でキャンセルになるかと思います。

双方の合意のもとでキャンセルが成立しても、出品者、購入者のどちらかが「迷惑行為」に該当してしまいます。

・メルカリ(取引における迷惑行為について)

多くのECショップではどんな理由であろうと返品は受け付けてもらえる時代です。メルカリで迷惑行為にあたるからといって落ち込まなくても大丈夫、双方の合意があればキャンセルは成立します！

また、拒否されても最終的に事務局が判断しキャンセルできることが多いです。人間です、間違えることだってありますので。

取引キャンセルによるペナルティ

メルカリで取引キャンセルによるペナルティは基本的にありません。

私は下のような理由で取引キャンセルをしたことがあり「迷惑行為」に該当しましたが、利用制限はされませんでした。

ただ、「このたびの行為はメルカリが定める下記の「迷惑行為」に該当すると判断いたしました。」という警告文は送られてきます。

悪質な取引キャンセルや複数回にわたる取引キャンセルは利用制限や退会などペナルティが課せられる可能性もあります。出品・購入の際には気を付けるしかありません。

キャンセルを放置しておくとどうなるのか

相手にキャンセルしたいと言われて、キャンセルを放置するとどうなるのかですが、、、事務局が間に入り対応してくれるという形にはなると思います。

キャンセルしたい側が、相手と連絡が取れなければ「事務局」へ連絡する可能性が高いからです。

キャンセル申請フォームが表示されるタイミング

出品者側は常にキャンセル申請フォームが表示されています。

購入者側は一定の期間を過ぎると表示されます。

商品ページの発送までの日数を確認、その発送までの日数の翌日の0：00にキャンセル申請フォームが表示されます。この時にキャンセル申請を送るのもありですね。

・キャンセル申請フォームが表示されるタイミング(メルカリ)

今回の件では、キャンセル申請フォームが表示されるまで待つか悩みましたが、その時間モヤモヤしているのも嫌でしたのでサクッと「事務局」へ連絡しました。

まとめ

メルカリで取引キャンセルを拒否されてしまった場合の、事務局への問い合わせ方法をはじめ、キャンセルを「同意する」・「同意しない」を押した場合、キャンセルを放置されたらその後どうなるかなどを書きました。

相手から返事がない、キャンセルに合意してくれないなど取引に行き詰ったら「事務局」へ連絡するのが早いです。

無事、キャンセルが成立することを祈ります。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。