赤ちゃんをお風呂に入れる時、適切な入浴時間というものがあるのか気になりますよね。
赤ちゃんの体温は高めで、大人が入浴するのとは感覚が違います。
また、入浴中も赤ちゃんの様子の変化を見逃さないようにすることが大切かと思います。生まれつき身体が丈夫な子もいるし、そうでない子もいます。
ここでは、生後6ヶ月までになりますが月齢ごとに分けてご説明していきます。
赤ちゃんの入浴時間が良く分からないママに少しでも参考になれば嬉しいです。
6か月までの月齢ごとの入浴時間
赤ちゃんでも0ヶ月と6ヶ月では、身体つきが違います。
基本的に短時間で上がるというのに変わりはありませんが、月齢ごとに見ていきましょう。
書いてあるのは湯船につかる時間です。
私が赤ちゃんの身体を洗う時間は3分~5分くらいでした。。
0か月
0か月はまだ大人と同じ湯船には入れず、沐浴です。
ママも沐浴に慣れてない場合も多いでしょう。
焦るのも良くないですし、普通のスピードで身体を丁寧に洗ってあげて、特に温めるという事はせずに上がります。
トータル5分~10分くらいで終われれば問題ありません。
1か月~2か月
1ヶ月になると大人と同じ湯船に入れます。
ですが、「やったー赤ちゃんとお風呂だわ」とのんびりはできません。
お湯につかる時間は数分程度に抑えましょう。お湯の温度にもよりますが、この頃はまだ赤ちゃんもお湯に入るだけで疲れるかと思いますので短時間で切り上げます。
大人はね、全然足りないんです。冬なんて数分じゃ身体温まりません。後ろ髪を引かれる思いで上がります。
3か月~4か月
この頃になると、首が座ってきます。首が据わるとだいぶ楽になります。なんといっても首を支える必要がないですからね。
とはいえ、まだまだ長湯はできません。
この頃もお湯に温まる時間は10分以内で抑えるのが良いでしょう。
大人はお湯に長くつかるの好きな人多いですが、赤ちゃんはのぼせやすいというのを頭に入れておきましょう。
5か月~6か月
生後半年近くなると赤ちゃんもしっかりしてきてお風呂にも入れやすくなります。
ですが、早めに切り上げるようにはした方がいいです。
目安は今までと変わらず10分程度です。
無理は禁物です。
赤ちゃんが入るお風呂の温度はどれくらい?
こちらはお風呂の給湯器によっても差が出てくるかと思いますが、基本大人が物足りないな、追い炊きしたいなと思うくらい、、、ぬるいと感じる温度が適切です。
お風呂の適正温度:冬の場合
40度前後で少し物足りないなと思うくらいの温度です。
私は冬は特に熱めの温度が好きなのですが、赤ちゃんをお風呂に入れていた時はいつも物足りない温度で入っていました。
お風呂の適正温度:夏の場合
夏は39度前後でこれまた、ぬるいなと感じる温度です。
夏は特に汗もかきますし、のぼせやすいとあって冬よりも温度に気を使いました。
赤ちゃんの入浴のおすすめの時間帯
とも言われていますが、就寝前2時間というのにはそこまでこだわる必要もないかと思います。
寝つきが悪ければ、お風呂の時間を少し早めてあげると、すぐに寝てくれたりというのもあるかもしれません。
赤ちゃんの生活リズムって本当に大切だと思うので毎日同じ時間に入れてあげる方が大事です。
夜ではなく昼過ぎの15時とかに入れているママも私の周りでは多かったです。
赤ちゃんによっては一日に何度も寝ますしね。昼寝のタイミングや夕食の時間によっても変わってくるかと思います。
赤ちゃんの様子をみて、ママが入れやすい時間に入れてあげる事。
これがストレスもなくていいのではないでしょうか。
お風呂の後には水分補給を
お風呂の後には授乳やミルクを忘れずに。
といっても、私はお風呂から上がってすぐに寝せていたので、寝かしつけの際に授乳をしていました。
はい、上でご説明した入浴の時間が就寝2時間前という事は決してありませんでした。
育児書ではありませんが、育児は子供によって全然違いますので、当てはまらないことだらけです。
ママの勘で、この方法の方がこの子に向いている、などあればそれを信じて突き進むのをおすすめします。
まとめ
赤ちゃんの入浴時間やお風呂の温度、おすすめの入浴時間帯について書かせていただきました。
入浴は短時間でが安心です。
赤ちゃんの体温は高めで大人の感覚とは違うので、のぼせないように注意しましょう。
「お風呂大好き!」なママは酷ですが、基本的に10分程度で湯船からは上がるようにしましょう。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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