”ブリタニカ・ジャパン株式会社”と”株式会社Z会”が提供する「調べるひろがる探究講座 3・4・5・6年生」の小6 夏号を体験しました。
まさに好奇心が旺盛な子どものために作られた教材で、4回で終わる単発講座というのもあり挑戦しやすいです!
今は学校の授業でもインターネットで調べてまとめる学習を取り入れていますが、一人ひとり丁寧に教えてくれるわけではありません。
「調べるひろがる探究講座 3・4・5・6年生」なら、主に理科・社会を題材として調べ方のコツ・考え方・まとめ方・表現の仕方を学習することができます!
将来的にも「自分で調べて表現する力」は大変役に立ちます。
ここでは、「調べるひろがる探究講座 3・4・5・6年生」について、学習の流れ、実際の体験談をご紹介します。
「調べるひろがる探究講座 3・4・5・6年生」について
「調べるひろがる探究講座」は、「オンライン百科事典のブリタニカ」と「通信教育のZ会」の2社が共同で提供する教材です。
Z会テキスト:エブリスタディ
オンライン百科事典:ブリタニカ・ジュニアサーチ for Z会
Z会提出課題:探究シート
子どもの「探究力」を身に付けるのがこの講座の狙いなのですが、
「探究力」とはどのような力かといいますと・・・
上のような力を身に付けるために、コツや考え方を学んでいきます。
「ブリタニカ・ジュニアサーチ for Z会」のオンライン百科事典は16万以上の項目がその道のスペシャリストにより執筆されていますので家庭学習として利用するのに最適です。
インターネット検索だと、「この情報ははたして正しいのか?」と疑いがちですが、ブリタニカ・ジュニアサーチ for Z会なら情報に信頼性があるので安心です。
表やイラスト、写真が多く使われていて子どもが調べやすく作られています。
「今号のテーマ」が決められていて、このテーマを目標としてテキストを進めていきます。
テキスト「エブリスタディ」に沿って学習していくと、目標である「今号のテーマ」を無理なく達成することができるようになっていますので難しいかなと不安な方も安心です。
さらに「今号のテーマ」が「探究シート」の企画に結びつくようにできています。
「調べるひろがる探究講座」を学習して分かるのが、答えは1つではないこと。
いくつもの選択の中から自分で決めて調べてまとめたことについて、相手が興味を持ってくれるか、分かりやすく伝えることができるかを考える内容となっています。
自分なりに調べてまとめることができたら最後の「探究シート」を作成します。
「自分で考え分析し表現する力」は、簡単に身に付くものではありません。かといって考え方を学校で丁寧に教えてくれるわけでもありません。
「調べるひろがる探究講座」なら、問題に沿っていけば楽しく学習を進められます。
「テキスト」と「テキストの答えと考え方」を併用することで、調べ方、まとめ方、アイディアの出し方、伝え方のヒントを得ることができるので、この方法が身に付けば将来役に立つはずです。
「調べるひろがる探究講座」の学習の流れ
- ①テキスト「エブリスタディ」第1回~第3回に取り組む
- ②テキスト「エブリスタディ」第4回で探究シートに書く内容を考える
- ③「探究シート」にまとめて提出
- ④「探究シート」のコメントを読みふりかえり
①テキスト「エブリスタディ」第1回~第3回に取り組む
オンライン百科事典「ブリタニカ・ジュニアサーチ for Z会」で調べながら、テキスト第1回~第3回を進めていきます。
②テキスト「エブリスタディ」第4回に取り組む
第4回で探究シートに書く内容を考えていきます。
「探究シート」に何を書いたらいいのか分からなくても大丈夫!テキストに書いてあるヒントや考え方、例を見て自分なりに進めていけます。
③「探究シート」にまとめて提出
4回分全て終了したら、別紙の「探究シート」に自分で調べたことを分かりやすくまとめててZ会へ提出します。
教材到着後1か月で「探究シート」を提出するのが目標です。
④「探究シート」のコメントを読みふりかえり
探究シートでは「探究力(課題設定力/情報収集力/分析・表現力)」について評価コメントを記入してもらえます。
評価コメントの入った「探究シート」は「調べるひろがる探究講座 受講者専用サイト」で確認できます。
「調べるひろがる探究講座6年夏号」を体験!
「調べるひろがる探究講座6年夏号」の体験談を書いていきます!
2022年夏号の「今号のテーマ」は”博物館のきかくにちょうせんしよう!”でした。
最後に提出する「探究シート」も博物館の企画をするので、ここにつなげるための学習です。
※2023年度も同じテーマで開講されています。
・科学博物館の特別展
・科学博物館のイベント
・歴史博物館の特別展
・歴史博物館のイベント
テキストの内容は下のように構成されていました。
- 第1回博物館の役割について学ぼう
・博物館の役割や扱うテーマを知る
- 第2回博物館の展示について考えよう
・博物館の展示の仕方
・展示物の説明文を考える - 第3回特別展やイベントをいっしょにきかくしよう
・博物館での展示の種類を知る
・特別展やイベントを企画してみる - 第4回特別展やイベントをきかくしよう
・探究シートの取り組み方
・企画の種類を選びテーマを決める
・情報を集めて企画の内容を考える - 探究シート第4回で考えた内容を探究シートに記入する
小学6年生でしたので、「1人でもできるかな~?」とも思ったのですが、「1人だと難しい」というので私も隣でサポートしてあげました。
思考力がいる内容なので親のサポートもあると取り組みやすいのかなと思います。
届いたテキスト類は左から、探究シート、提出用の封筒、使い方ガイド、テキスト、テキストの解答解説です。
さっそくテキストに沿って、ブリタニカ・ジュニアサーチを使って学習していきます。
テキストはイラストや吹き出しが入ってますし、ぱっと見余白もあり子どもも取りかかりやすかったようです。
「これならできる!」と積極的でした!
「オンライン百科事典で調べながらテキストを進める」というと難しそうに感じてしまいますが。。。。
テキストに「ブリタニカ・ジュニアサーチで~」と促してくれるポイントが毎回ありますのでここで調べればOKです!
「テキストの答えを埋めるために調べる」という流れなので、自然と「学習しながら調べる」ができてしまいます。
「この生き物知ってる!」とさらに詳しく調べたりと、「テキストに戻って~」となりますが、まさに好奇心のある子どもにはいい教材だなと思います。
自分で調べたことを答えとして埋めていくので、「調べ方は正しいか」「検索するワードは正しいか」「調べたことは理解できているか」も試される感じでした。
とはいえ、「調べて分かって答えを書いていくのが楽しかった!!」と言っていました。
1回分が終わったら「答えと考え方」を見ながら丸付けタイム。
ブリタニカ・ジュニアサーチの調べ方でつまずいてしまっても大丈夫!
「答えと考え方」にブリタニカ・ジュニアサーチの検索の仕方や調べ方、考え方のコツが詳しく書かれていますので、丸付け時によく読むとテキストの理解が深まります。
テキストが終わっても、子どもが興味のある「宇宙」や「動物」を検索して調べていました。
※「ブリタニカ・ジュニアサーチ for Z会」は2023年9月30日(土)まで利用できますので、夏休みの自由研究にも使えます!
第4回が終わったら、こちらの「探究シート」に自分で考えた企画を書いていきます。
教材到着から1か月以内に提出するのが目標です。
評価コメントの入った「探究シート」は「調べるひろがる探究講座 受講者専用サイト」で確認します。
※「探究シート」の郵送での返却はありません。
お申込みについて
お申込みにあたり、確認事項を書いていきます。
ご利用いただけない場合がありますので必ずご確認ください。
推奨環境
※スマートフォンはご利用できませんのでご注意ください!!
ipad:ipadOS14.0以上
Android掲載端末:Android9.0以上
ChromeOS:最新版
Windows10/11
iPad:Safari
Android搭載端末:Google Chrome
Chrome book:Google Chrome
PC:Google Chrome
※ブラウザは、最新版を推奨します。
※画面サイズは、9インチ以上を推奨します。
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申込受付期間(申込時期に応じた特典あり)
2023年4月10日(月)~8月6日(日)
料金
教材:エブリスタディ
オンライン百科事典:「ブリタニカ・ジュニアサーチ for Z会」
提出課題1回分:「探究シート」に指導者からの評価・コメントあり
料金:3,740円(税込)
支払い・お届け方法
・お支払いはクレジットカード一括払いのみ
・郵便でお届け
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