鈴鹿サーキットのキッズバイクで8歳息子、6歳娘が遊んできました!
「キッズバイクトレーニング」というんですけど、本物のバイクに乗れるんです。
子どもがバイクに乗れる機会はなかなかないので、前からこれはやらせてみたいと思っていて。
プールで遊んだ後、子供に「バイクが乗れるんだけどやってみる?」と聞いたら「やりたい!!」とノリノリ。自転車が補助輪なしで乗れるようになったばかりの娘も「やりたい!!」というのでやらせてみました。
行ったのが2019年7月。今から1年前の話になってしまいますが、感想を書きますね。
キッズバイクトレーニングとは
キッズバイクトレーニングは鈴鹿サーキットの入場門入って右手すぐ、ピピラのモトフィールドというゾーンにあります。
出展:鈴鹿サーキット公式サイト
ここです。
【キッズバイクトレーニング】
対象年齢:3才~小学生までの補助輪なしで自転車に乗れるお子さま
料金 :500円 / 1人(モートピアパスポート対象)
キッズバイクトレーニングでは本物のバイクさながらの運転ができるのが魅力。バイクの乗り方を一人ひとり教えてもらえ、そのあと、ちょっとしたコースを走らせてもらえます。
ここで、バイクがちゃんと乗りこなせるとA級ライセンスがもらえます。そうすると隣の「アクロバイク」というアトラクションにチャレンジできます。
こちらは小学3年生以上であれば無条件で遊べますが、5歳以上でA級ライセンスがあるなら小学3年生以下でもチャレンジできます。
【アクロバイク】
対象:小学3年生以上
5才以上で「キッズバイクトレーニング」にてA級ライセンスを取得した方
※リニューアル前のアトラクション「キッズバイク」のAライセンスも有効です。
※どちらかの条件を満たしていればご利用いただけます。
料金:600円 / 1人(モートピアパスポート対象)
山あり谷ありじゃないですが、いろいろな仕掛けがあるコースで、面白そうでした。
今回時間がなくてアクロバイクはトライできませんでしたが、次来た時ここで走らせてあげたいと思います。
キッズバイクトレーニングスタート
私達がキッズバイクトレーニングに到着した時すでに17:40。並んでいる人はいませんでした。
並んでいる間に、まずハンドルの操作を実際に触って練習します。順番呼ばれる前にする感じですね。
ここで必死に教え込むわたし。
子どもたち「もう分かった!OK!」とか言ってますが、心配。
5人ずつ中へ呼ばれます。ここには10人ほどのキッズがいますが、5人ずつくらいのグループでトレーニングしていきます。
ここで係のお姉さんが、肘あて、膝あて、ヘルメットを一人ひとり付けてくれます。
親は見ているだけでいいので楽です。
手前のゾーンがまず最初に走るトレーニングするゾーン。奥のコースがとレーニング後に実際に走ってみるコースです。
小さめのコースで練習
ここでまず、1人ずつ1周します。あまり操作に慣れていない子は1人ひとり指導してくれます。指導のお姉さん、ちょっときびしめでした。
うちの娘なんてフラフラするわ、コケまくりでお姉さん「フラフラしないで~」連発。すみませ~ん。
自転車、補助輪なしで乗れるようになったばかりだからなのか、バイク操作が難しいのかどちらなのか分からん。
8歳息子も苦戦中、でもコケずに走れるレベルです。
うちの子たちをよそに、他の子供たちスイスイ!!
なぜ!?何度もやってるのかな。
ま、それでもなんとか、感覚をつかみコースへ!!
ここのコースでの指導時間は全員で10分。逆にこれで完璧に乗れるようになる方がすごいかも。
大きめのコースを走ってみる
隣の大きめなコースに移動しエイエイオー!と意気込むみんな。早く走りたーいとワクワクするところが、うちの娘、ビビッて泣きそうな様子。まあ、格好からしてワンピースだし場違いだったわ。
とにかく泣かずに走ってくれー。と祈るばかり。
息子からスタート。
おー!あれだけコケまくっていた娘が普通に走ってます!!
どうやら広さとある程度のスピードがあれば走れるようです。
ただ、前の人との距離の取り方が難しいみたいで、近づきすぎないようにとお姉さんに注意されていました。事故があっては大変ですものね。
ここで5分程、みんなと一緒に何周か走らせてもらえます。
5分みじか!!と思うかもしれませんが結構走れますよ。
無事に走り終えました。イエーイ!!
最後に娘、泣きそうな顔でバイクと記念撮影。格好が間違っています。
ライセンスカードをGET
キッズバイクトレーニングを終えた後、目の前の「ライセンスセンター」という所で写真入りのライセンスカードを発行してもらえます。
息子は「A級ライセンス」GET!!ケースも購入できます。
娘はフラフラ危ない運転をしていたので「B級ライセンス」でした。でも満足な様子。帰ってからお友達に嬉しそうに見せていました。
キッズバイクトレーニングの所要時間
実際にヘルメットなどの装着、説明などに時間がかかり、入ってから出てくるまで約1時間(並んでいない状態で)かかりました。
でも呼ばれてからは預けっぱなしなので、親は休憩できちゃいます。
子どもが実際にバイクに乗っている時間は・・・
・コースを走るのが5分
といった感じでした。
まとめ
鈴鹿サーキットのキッズバイクトレーニングを体験してみた感想を書きました。
本物のバイクさながらの運転が、3歳から体験できるのは魅力的です。
うちの子もそうですが初めての子は、バイクの運転が難しいかもしれませんが、本コースはある程度スピードも出せて広いので走りやすそうでした。
うちの6歳の娘の場合、自転車が補助輪なしで乗れるようになったばかりでチャレンジしたため、危うい運転でしたが、自転車が完璧に乗りこなせていれば実際に8歳の息子はA級ライセンスがもらえたのでそこまで難しくないのかなとも思います。
次来たら、8歳息子はアクロバイクにチャレンジです。
男の子や自転車が好きな子どもは喜ぶと思うので、ぜひ鈴鹿サーキットへ行かれた際は「キッズバイクトレーニング」にチャレンジされてみてはいかがですか。
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