熊野古道の鬼ヶ城 遊歩道を歩く!千畳敷は圧巻の景色

鬼が城 
先日、家族で三重県熊野市にある鬼ヶ城へ行ってきました。

遊歩道は一部通行止めになっていて、東口の「鬼ヶ城センター」から「千畳敷」までしか行くことができませんでした。

それでも巨大な岩と自然の浸食で作られた珍しい岩に圧倒され来てよかったと思えました。

子連れならここまでで丁度かなとも思います。

鬼ヶ城は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産にも登録されています。

ここでは鬼ヶ城センターから千畳敷までの見どころを書いていきたいと思います。

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熊野の鬼ヶ城までのアクセス方法と駐車場について

尾鷲から南に約30キロ、車で30分程の場所にあります。無料の熊野尾鷲道路を使います。

【車で約30分】
紀勢自動車道尾鷲北IC

熊野尾鷲道路熊野大泊IC

熊野大泊ICで降りてから2,3分で鬼が城の駐車場に到着です。

〒519-4323 三重県熊野市木本町1835
0597-89-1502

鬼ヶ城センターの正面にあたる場所が第一駐車場です。普通車は70台停められるそうで、かなり広いイメージでした。第二駐車場はバス専用の駐車場です。

鬼ヶ城 駐車場

駐車料金は無料です。

鬼ヶ城とは

さかのぼること1521年、有馬和泉守忠親がここに城を築いたことで「鬼ヶ城」と呼ばれるようになりました。当時この地方で最大規模の山城だったのだとか。

鬼ヶ城は数回にわたる大地震で隆起して作られた地形です。そのため崖は階段のようになっています。

この崖や岩は波や風による浸食で芸術的ともいえる形を成しています。

ボコボコした岩や先の尖った岩が沢山あり、ここからも鬼が連想されてしまうほど。鬼ヶ城では大自然の偉大さ思い知らされます。

鬼退治の伝説も残る

平安時代、将軍坂上田村麻呂は鬼と呼ばれた海賊・多娥丸を倒すため、この地にやってきました。天女が現れ鬼の住み家を教えたのですが、巨大な岩と荒波が邪魔をしてたどり着くことができませんでした。

すると鬼ヶ城の沖にある魔見ケ島に子供が現れ、歌って踊り、軍も一緒になり騒いでいました。

海賊・多娥丸はそれらに気を取られ、岩戸を開く瞬間に将軍らに射止められたという伝説があります。

鬼と言ったら「鬼退治」ですが、そんな伝説も残る神秘的な場所でもあるのですね。

熊野の鬼ヶ城 遊歩道散策スタート

鬼ヶ城 駐車場からの景色
駐車場を出るとこんな景色が見られます。これだけでも満足ですね。

でも、「鬼ヶ城」はこれからです。

鬼ヶ城 鬼ヶ城センター横の道
鬼が城センターの横を歩いてきます。

鬼ヶ城 通行止め看板
な、なんと!遊歩道崩落の為、通行規制が入っていました。

ここから「千畳敷」までしかいけないそうです。

千畳敷って、鬼ヶ城センターから行くとひとつ目のポイントなのですが。

残念ですが進みましょう。通行止めになっている区間のが多いってある意味びっくり、、、

ちなみに遊歩道に見どころポイントは17あります。

鬼ヶ城センターのホームページに遊歩道マップが載っています。

鬼ヶ城 遊歩道
階段を下ると波が渦っぽく巻いているのが見えます。

鬼ヶ城 遊歩道からの景色
これだけでも迫力満点!波に飲まれそうな勢いです。

鬼ヶ城 魔見ヶ島
途中、鬼の角が可愛らしい石像がありました。あの鬼退治の伝説でも出てきた魔見ヶ島が沖の方に見えます。

鬼ヶ城 遊歩道の橋
続いて橋を渡ります。

鬼ヶ城 遊歩道の橋の下
橋の下を見ると結構高い位置にあり足がすくみます。

鬼ヶ城 波が押し寄せる
すぐそこに波が押し寄せてきて吸い込まれそうです。

鬼ヶ城 
千畳敷の入り口が見えてきました。岩がくちばしみたいになっていますね。

この道、結構幅はあるんですけど途中、一部ですが手すりが壊れていてスリルがあります。

鬼ヶ城 千畳敷入り口
この穴をくぐると千畳敷です。

鬼が城で一番見ごたえあるのが千畳敷

鬼ヶ城 千畳敷
写真ではなかなか伝わりにくいですが、こんな風に、岩が覆いかぶさるようにそびえ立っています。

鬼ヶ城 千畳敷
反対側からみるとこんな感じです。

鬼ヶ城 千畳敷
丸い岩がコロンと乗っかっていますが、どこかから落ちてきたのでしょうか。子供はこの岩に登りたがっていましたが、危ないのでやめさせました。

鬼ヶ城 千畳敷 
天井を見上げると大迫力です。

鬼ヶ城 千畳敷
少し先に階段を登ると先ほどのよりも小さな「千畳敷」があります。

鬼ヶ城 千畳敷
早速階段を登り入っていきます。岩がさらに覆いかぶさってくる感覚。壁が蜂の巣のような模様になっていますね。

鬼ヶ城 遊歩道
さらに先へ進みます。ここも結構歩くのが怖かったです。

鬼ヶ城 崖の上で
子供がこの場所を気に入ってしまって波を眺めていました。

鬼ヶ城 遊歩道 
波が打ち寄せて泡やしぶきにになっているのをみて「ミルクだー。」と喜んでいました。

奥の木戸から先が通行止めで進めませんでした

鬼ヶ城 奥の木戸
奥の木戸を少し過ぎると、絶壁沿いを歩いていくコースになるのですが、ここから先が通行止めになっていました。

鬼ヶ城 通行止め
今回残念ながらここまででした。

この先は崖っぷちを歩いていくのですが、よくここを道にしたなという感じです。波もすぐそこまで来ていて結構怖そうでした。

子連れだったのでここから先は危ないなと思ったのと私達にはちょうどよい距離でした。

千畳敷まで行く途中もとにかく素晴らしい景色が続きますので「鬼が城」へ来たかいがありました。

鬼ヶ城センターで熊野の特産品 新姫サイダーを買う

鬼ヶ城センター
鬼ヶ城を見た帰り、駐車場に向かう途中にある鬼ヶ城センターに立ち寄りました。

鬼ヶ城センター みかんジュース
熊野はみかんが有名ですのでみかんジュースが沢山ありました。

鬼ヶ城 新姫サイダー
下から2段目の新姫ソーダがかなり売れていますね。

新姫サイダーとみかんジュース
のどが渇いていたので新姫ソーダと夢工房のみかんジュースを購入。

新姫は熊野の新しい柑橘系の果物です。すだちに近い味で酸っぱいのが特徴。とてもさっぱりとして美味しかったです。

みかんジュースは言うまでもなく濃厚でみかんをしぼったばかりという感じでした。

鬼ヶ城センター 梅干し
梅干しも売っています。

まとめ

熊野の「鬼ヶ城」は、日本にもこんなに素晴らしい所があったんだと思わせてくれる観光スポットです。

なんといってもスケールが大きい!何度来ても「わーっ」と圧倒されてしまいます。熊野に来たら鬼ヶ城は外せない位私は好きな場所です。

子連れで行かれる方は、子供からは絶対に目を離さないように気を付けてください。

私の子供も崖すれすれのところに平気で行ってしまい焦ったので、子供は危険とか分かりませんからね。

通行止めの影響で千畳敷までしか見られませんが、景色は絶景でちょっとしたハイキングになり楽しめます。

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