幼稚園を風邪以外で休む時、なんと伝えるのがいいのか悩みますよね。
私は子どもに幼稚園を私用で休ませたことが何度もあるのですが、先生には正直に伝えるのが一番いいです。
ここでは、子どもが幼稚園を休む時の理由の書き方、長期休みを取る時の注意点、幼稚園を私用で休むのはよくないのかを書いていきます。
これから、幼稚園を休ませようと思っていて、なんと理由を伝えたらいいのか迷っているママに少しでも参考になれば嬉しいです。
連絡帳への理由の書き方
幼稚園を休ませる時の理由は、正直に伝えるのがおすすめです。
休んだ次の日に、子どもと先生で「どこいってきたの~?」や「昨日はどこどこへ遊びに行ってきたよ~!」と休みの時の話をしたりするそうです。
他のママも、正直に理由を伝えてお休みをされている印象でした。
とはいえ、正直には言いにくいママもいらっしゃると思います。
無理して正直に伝える必要はありません。
「私用や用事でお休みします」と伝えれば、先生も「言いにくかったのかな」と分かってくれるはずです。
・休む理由を正直に伝える
・私用や用事で休むと伝える
2パターンに分けて例文をご紹介します。
休む理由を正直に伝える
体調不良以外で幼稚園を休むのには下の理由が考えられます。理由をそのまま伝えるので良いと思います。
・家族旅行→旅行の為〇日~〇日まで欠席いたします
・家族でおでかけ→家族で出かける用事があるため欠席いたします
・法事→法事のため〇日は欠席いたします
・予防接種→予防接種を受けに行くので〇日は欠席いたします
・親の体調不良→私(母親)が体調悪く〇日~〇日まで実家に帰るのでお休みいたします
・七五三→七五三の為、〇日はお休みさせていただきます
・幼稚園に行きたがらない→本日は幼稚園に行きたがらないのでお休みさせます
このように簡潔に書けば問題ありません。最後は「よろしくお願いいたします。」で締めくくります。
行事前などで先生に迷惑をかけてしまいそうだなという時は、
行事前でのお休み、お手数をおかけして申し訳ございません
とひと言書いておくとよいでしょう。
私用や用事で休むと伝える
・〇日~〇日まで私用でお休みします。よろしくお願いいたします
・〇日は家の用事でお休みします。よろしくお願いいたします
・〇日~〇日まで、家庭の事情でお休みいたします。よろしくお願いいたします
休む理由を詳しく書かずに、私用や用事で休むと書くのも問題ありません。
当たり障りがないですし、「遊びに行くのを正直に伝えるのはちょっと。。。」というママにおすすめです。
長期の休みを取る時の注意点
1日や2日の休みなら先生に特別気をつかう必要はありませんが、
行事の前に1週間以上の長期の休みを取る場合は注意が必要です。
行事の前に長期お休みすると、準備で先生に迷惑をかけてしまうことがあるんです。
そのため旅行やおでかけの予定が立った時点で先生に早めに伝えていました。
行事で展示する作品作りと休みが重なった際、作品作りのスケジュールをうまく調整してくれました。
逆のパターンになりますが、万全に休まず準備していたにもかかわらず、親の体調不良で行事当日に子どもを休ませたこともありますし、運動会や生活発表会(お遊戯会)で体調不良で休みになる子もたくさんいらっしゃいました。
幼稚園を平日休ませるのはよくない?
「幼稚園を風邪以外(私用)で休ませるのは、子どもにとってよくないのではないか。」と多くのママが考えてしまうと思います。
学校のように勉強が遅れる心配もないので、幼稚園の時こそ休ませられるチャンスと考えています。
夫が平日休みだったので、その休みに合わせて家族の時間を大切にしたかったのもあります。
実家への帰省で3週間近く休んだことも。
幼稚園の頃に、家族とかけがえのない時間をたくさん過ごせてよかった!と思う気持ちの方が大きいです。
10年近くたった今でも、その時の思い出話をしているほどです。
私用で頻繁に休んでいても、普段の日も子どもから「幼稚園休みたい」と言われなかったのは助かりました。
先生の反応は快くOK
長期の休みを取る時には、それなりに恐縮してしまうのですが先生の反応はあっさりでした。
「いいですね~!!楽しんできてください!」
と毎回明るいお返事をいただき、嫌味など言われたことは一度もありません。
幼稚園だからか、休むことには寛容な印象でした。
まとめ
幼稚園を風邪以外で休ませる時の理由について書かせていただきました。
先生には休む理由を正直に伝えるのがおすすめですが、正直に伝えたくないママは「用事(私用)で休みます。」と伝えるのがよいでしょう。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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