専業主婦だけど夫に家事分担してもらうのはおかしいの?とモヤモヤしているママさん。
そんなことないです。ちなみに私、お願いしてます。
家事は基本、365日ついてまわりますからね。
主婦だって、たとえわずかな時間でも休憩したいんです。
言い換えれば、毎日のルーチンから一瞬でも解放されたいんです!!
子供が産まれてからというもの、少しでも家事を夫に分担してもらわないと身体がもちませんでした。
我が家では夫がお休みの時に家事分担をしています。夫も仕事が休みなので心苦しいのですが、快く引き受けてくれています。それだけでも救いです。
夫に家事分担してもらいたいけどおかしいのかなと疑問に思っている子育て中のママさん、この記事を読んでおかしくないんだという事を実感してください。
なんなら、この記事旦那様へ読ませてあげてください。
専業主婦は休みがない?小さな子どもがいたら24時間営業中
専業主婦って暇って思われがちですよね。働いているお母さんよりも時間はありますが、暇ではありません。家事はエンドレスでキリがないです。
子供が幼稚園、小学校と上がれば日中5時間程度は時間ができますが、午前中は掃除で終わるし、昼食べたらすぐに帰ってくるイメージです。
さらに子供が産まれてから下の子が幼稚園にあがるまでは、ほとんど自分の時間なんてありませんでした。
1日のなかで自分の時間が確実に確保できるのが20分。子どもが昼寝すれば1時間とれればいいところなんです。
朝起きてから夜寝るまで、家事をしながら子供の要求に応え、時に泣かれ、時に飲み物をこぼされ掃除、、、料理と、たえず動き回り息つく暇もありませんでした。
しかも、夜やっと寝たと思えば夜泣きで起こされるんです。睡眠すらまともに取れず、万年寝不足状態。
おかげで、年がら年中風邪をひき、風邪をこじらせ肺炎にもなりましたし、副鼻腔炎はしょちゅうです。それくらい、育児は大変でした。
こんな状況で、夫が休みで家にいたら子供の面倒はもちろん、家事も少しは頼みたくなるわけです。
これで夫が何もしてくれない人だったら、私は倒れていたに違いありません。
夫との家事分担内容:頼みやすい順
では、夫へ家事分担をお願いするのに頼みやすい順で・・・
2、お皿洗い
3、洗濯物干し
4、掃除
5、買い物
6、ご飯作り
こんな感じでしょうか。
ゴミ捨て
ゴミ捨ては頼みやすい家事ですね。ゴミ捨てもしてくれるだけでとっても助かります。ゴミ袋をまとめて玄関に用意しておけば、頼みやすいのではないでしょうか。
普段のゴミ捨ては、夫が休みで家にいればお願いしています。
月に1回くらい資源ごみなどを出しに行くのは自然と旦那の役割になっています。
お皿洗い
お皿洗いは、料理は作れない旦那様にいいのではないでしょうか。
料理は疲れるのでその後の後始末をしてくれるだけでめちゃ天国です。
夕食後のお皿洗いをお願いしている間に、子供をお風呂に入れたり寝る準備をさせることができますし。
主婦はキッチンに立っている時間が減るというのは嬉しいんです。
洗濯物干し
洗濯物関係は、料理が苦手な旦那様におすすめです。干す以外にも取り込んで畳むのをお願いしたりできます。
洗濯物干しは子供が赤ちゃんの時によくしてくれていました。
今もしてほしいよ~。
掃除
よほど部屋がやばい状況になってきたら頼んじゃいましょう。
私の夫は部屋があまりにも汚い時には、掃除機をかけてくれていました。
もう我慢できず掃除機出してくるみたいな。←むしろコレ(笑)
子どもが小さいと掃除機をかける時間もないんです。
本当です!
その証拠に下の子が幼稚園にあがったら、私に余裕ができ掃除機もまめにかけられるようになりました。
買い物
食材の買い物はたまーにお願いします。私が風邪などで具合悪いときはもちろん、夫が出かけた際、何かのついでに買ってきてもらうこともよくあります。
主婦は買い物はなるべく行きたくないですが、夫はたまになので喜んで行ってくれます。
ご飯作り
ご飯作りをお願いするのは一番ハードルが高いですね。よほど料理が好きな旦那様でないと気軽に頼めないかもしれません。
でも、簡単なものでも作ってくれたら助かりますよね。カレーとかチャーハンといった簡単な料理だっていいんです。家族が作る料理はどんな外食よりも美味しいです。
もっと簡単なのだと、お総菜を並べてくれるだけでも「ありがとうございます」ってなります。
夫になぜ家事を分担してくれるのか聞いてみた
私の夫は家事をやってくれる方なのですが、なぜ家事をやってくれるのか気になったので聞いてみました。
決して自慢とかではなく、こういう夫もいますというのを知ってもらいたいので。
夫「主婦だって休ませてあげたいから。」
私「わかってるじゃーん!!」
うちの旦那がなぜこんなに理解があるのかですが
ずばり結婚前に一人暮らしを10年していて家事が私よりできる&料理大好き。
家事や料理の大変さも痛いほど分かってくれているからなのですね。
さらに、育児と家事がミックスするだけでプラスじゃなく掛け算。大変さは10倍といっていいほどにもなります。
ここを理解してくれているかが重要です。
大変さを分かってくれない旦那様には、育児&家事を1日体験させてあげたいですね。
家事分担を引き受けてくれなければ子供の相手をしてもらう
「育児」と「家事」両方するのが大変なので夫にはどちらかを担ってくれたら助かるわけですね。
家事がダメなら育児をお願いするしかありません。
子供をお風呂に入れてもらう、子供と遊んでもらうなど「こどもの面倒よろしくね。」ですよ。
旦那様、皆がみんな家事ができるわけではありませんしね。
私が1日家事を担ったとしても、夫が子供を外に連れ出してくれれば、めちゃめちゃ気分転換になりました。
まとめ
専業主婦が夫と家事分担はおかしいのかについて書かせていただきました。
結論おかしくないです。
早朝出勤、深夜帰宅の私の激務な夫もおかしくないと言ってますよ。
味方はここに2人もいます。
家事は365日しなければなりません。その中の何日かのうちの数分、開放されてもいいですよね。
夫も仕事で大変ですが、「夫だけ休みの日は何もしない」はおかしいので、そこは負担にならない程度に家事分担していきたいですよね。
「家事ムリムリ~」という旦那様には、こどもの面倒をお願いしちゃいましょう。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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