友達が原因で学校行きたくない小学生の息子!先生に相談が解決の近道だった

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子供から突然「友達が原因で学校行きたくない」と言われたら、どんなママだってどうしたらいいのか悩みますよね。

現在、私の息子は小学4年生なのですが、小学生になってから今まで3回「友達が原因で学校行きたくない」と言われた事があります。

1回目:小1の5月
2回目:小3の9月
3回目:小3の11月

全て、担任の先生に相談して解決しました。

1回目は小1の5月に突然「学校行きたくない」と言い出したんです。

もう私は頭がまっしろで、「どうしたらいいの~!?」となりました。

嫌なことをしてくるお友達の事も知りませんし。。。。。

でも相談するとしたら先生しかいない事に気が付いたんです。

思い切って相談したら、想像以上に親身になって話を聞いてくれ、即解決に至りました。

それがきっかけでその後も、まずは先生に相談するようにしています。

3回学校行きたくないとなった時、行きたくない理由は何だったのか、先生は何をしてくれて解決に至ったのか詳しく書いていきたいと思います。

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小学生の息子が「友達が原因で学校へ行きたくない」理由と解決まで

友達が原因で学校行きたくないと言われたのは今までで3回あります。

1回目:小1の5月
2回目:小3の9月
3回目:小3の11月

それぞれ詳しく理由と解決までを書きます。

1回目:小1の5月

小1の5月に学校へ行きたくない理由はこうでした。

〇体育の時間に、ある女の子から頭やお腹をげんこつされる

この時息子は行きたくない理由をなかなか教えてくれず、

「恥ずかしいから言えない。」「言ったら女の子がかわいそう。」というのです。

「嫌なことをされて恥ずかしい事はないんだよ。」というと理由を話してくれました。

息子は、女の子に「やめて」とも言えず、明日から学校行きたくないと泣きわめくのです。しかも床に転がりながら・・・・

この時点で「あ、本気で行きたくないんだな」というのが分かりました。

息子は「絶対に先生には言わないで!!」というのですが、私は「先生に相談しなかったら誰に相談するの!?」という状態で。。。

翌日電話しました。

「こんな些細なことで電話していいのかな?」と悩みましたが相談して大正解でした。

先生には絶対言わないで!と言っていた息子も私が先生に話したことで安心したようです。

自分の受け持つ子供たちの悩みや相談は、担任も聞いておきたかったようです。

「クラスで問題があればそれを解決する必要があるし、この話を聞けて良かったです。」と言われました。

さすが児童の事を1人1人ちゃんと見てくれていて、女の子の事や性格を教えてくれました。

どうやら女の子はやんちゃな子で、ふざけてげんこつをしていたようです。

担任は「今後またこういった事があれば女の子に注意します」と言ってくれました。

やっぱり困った時に助けてもらえるのは担任なんなんだなと感じました。

その後も息子は何度か女の子にちょっかいをかけられたようですが、息子も先生に直接ちょっかいをかけてきた事を言いに行くことができるようになりました。

その時に担任からも注意してくれたようで、女の子からちょっかいをかけられる事はなくなりました。

2回目:小3の9月

小3の9月に「学校行きたくない」となった理由はこうでした。

〇身長も大きく体格もいいお友達が、よく叩いたり殴ったりしてくる。時に息子に覆いかぶさってきて床に倒れ手を挫くところだった。

覆いかぶさってきたり、殴ってきたりが何度も続き、我慢の限界になった息子は私に相談してきました。

息子は小柄なのでそのお友達が覆いかぶさってくると怖い。「もう学校行きたくない。」というのです。

息子からも「先生にこの事を話してほしい。」と頼まれました。

早速先生に連絡すると、「そうでしたか、分かりました。明日すぐにそのお友達に話します。」という事でしっかり話してくれました。

その後は、そのお友達が覆いかぶさってきたり、暴力をふるってくることはなくなりました。

先生がそのお友達になぜそんな事をするのか聞いたら、「ふざけてやっていた。」そうです。

3回目:小3の11月

前回の2か月後、小3の11月にまた「学校行きたくない」が始まりました。

その理由はこうでした。

〇今度は別のお友達が叩いてきたりする。もう我慢の限界で学校行きたくない。

またまた、息子から「先生に話してほしい。」とお願いされました。

ここまでくると、私も慣れてきてしまいます。

これまた即、先生に電話すると、「早速明日そのお友達に話をします。」との事。

その子は息子以外の子にも叩いたりしているようで、先生も気になっていたようでした。

すぐに先生がその子に話をしてくれ、その後は叩いてくることはなくなりました。

その子は気持ちの伝え方が分からずに息子に手が出てしまっていたようです。

今ではそのお友達と仲良く遊んでいます。

親からこういった連絡がないと、先生もなかなか動いてはくれないので、どんどん相談するのがよいです。

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親が先生に話せば子供は安心する

子供に学校行きたくないと言われたら、親だけで解決できないものかと考えてしまします。

先生に相談するのは最終手段にしようと思ったり。

親が子供に「気にしすぎ。」「そのお友達に近寄らなければいい。」など言っても意味がありません。

早い時期に担任の先生に相談することで解決の近道になります。

毎回、先生に話すと子供も安心するのか、次の日から普通に学校へ行ってくれるようになりました。

「子供は親と先生が連絡を取り合っている事が分かると、安心してくれるものなんですよ。」と担任が教えてくれました。

早く相談して本当に良かったと思いました。

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まとめ:子供に「学校行きたくない」と言われたらまずは先生に相談

小学生の子供に友達が原因で学校行きたくないと言われた時の事を書かせていただきました。

息子から今まで計3回学校行きたくないと言われましたが、全て担任の先生に相談して解決しました。

もしある日突然子供に「学校行きたくない。」と言われたら、1人で悩まず早めに先生に相談してみるといいです。

クラスの様子を一番分かっているのは担任なので、きっと解決の近道になります。

クラスで問題があった時に解決するのも学校の先生の仕事です。

先生がちゃんと対応してくれるか不安という方も、とりあえず勇気をもって相談してみることをおすすめします。

子供が「学校行きたくない。」と言われて悩んでいるママに、この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

関連記事>>子供から「担任の先生が怖くて学校行きたくない」と言われ先生に直接言ってみた

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このブログを書いている人

みさ姫

夫と小学生2人と暮らしています。
夫の転勤で大阪に2年、三重に10年住んだのち、現在は神奈川に在住。
家にいながら「何かをしたい!」という思いから5年前にブログを始めました。
ネットショップで買い物やメルカリを利用することが多いので、その時に役立つ記事を書いています。
日々の生活・子育てで役立つ情報も発信していますのでよろしくお願いいたします。

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