ある日、子供から「ママ、口が臭い!」と言われたんです。しかも歯磨きしたあとに!
どんな臭いなのか夫に聞くと「腐敗臭みたいな。」と。
自分では自分の口の臭いは分からないもので、「ふ、腐敗臭って、最悪。うそでしょ~!」と隠れたくなりました。
その後も何度か言われ続け、これはニンニクなどの食べ物のせいではないと確信。
歯医者には3か月に1回行って歯垢や歯石は取ってもらっているし虫歯もなし。
「歯は1日3回も磨きデンタルフロスもしているのになぜ???」でした。
ここでは、私の使ったおすすめのマウスウォッシュをご紹介します。(マウスウォッシュ使用後は口臭いとは言われていません。)
ご自身で「口が臭いかも!?」と思っている方や、家族に「口臭い」と言われた方に、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
口臭の原因を探ってみた
口臭は様々な原因があります。
自分の中で心当たりあるのが、1~3でした。
でも「口の乾燥」や「ストレス」は以前から感じていましたが都度「口臭い」とは言われませんでした。
なので2と3の可能性も低く。。。
「もしや内臓からきてる?」とも思いましたが、胃腸がおかしい感じもせず。
どうやら口の中の細菌が原因のようでした。
リステリントータルケアプラスが効果的だった
子供から「口臭い」と言われ「ガーン」となっている私に、夫から「リステリンですすいでみたら!?」とさりげないアドバイス。
ならばとリステリンの中でも殺菌力のありそうな「殺菌力マウスウォッシュ売上No.1」と書いてある「リステリントータルケアプラス」を購入して使ってみました。
これを使ってから「口臭い」と言われなくなったのです。
今も使い続けています。(使用期間3年程)
リステリンは下のように沢山の種類があります。
これだけあると迷ってしまいますが、、、、
私も使っている「リステリントータルケア」はお口の中のトラブルをトータルでケアしてくれるので、リステリンの中でもおすすめです。
「リステリンハグキケア」「リステリンムシバケア」のように歯周病予防や虫歯予防の為のものもあります。
リステリントータルケアプラスの有効成分
リステリントータルケアプラスに含まれている、口臭予防に有効なのがこちらの成分です。
上4つは殺菌作用、消炎剤が主な成分です。この強い殺菌作用が口の中の細菌を抑えてくれるのですね。
リステリントータルケアプラスのその他成分はこちらです。
エタノール(湿潤剤)、ソルビット液(着香剤)、香料<ミントタイプ>(溶解補助剤)、、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(薬用成分)、イソプロピルメチルフェノール(pH調整剤)、安息香酸(矯味剤)、サッカリンナトリウム、スクラロース(保存剤)、安息香酸ナトリウム(着色剤)、赤102、青1
添加物が気になりますが、リステリンを作る為、液体を保つためには仕方ないと割り切ることに。
リステリントータルケアプラスの使い心地
リステリントータルケアプラスの使い心地(メリット・デメリット)はこんな感じです。
口が痛い・辛い
リステリントータルケアプラスの使い心地は、「口が痛い!」で驚いたことです。
辛いと感じる方もいらっしゃると思います。
ですが、数回使用すると慣れます。むしろ病みつきになるくらい。
刺激が強いのが苦手な方は「リステリントータルケアプラス」と効果は変わらず、刺激を抑えた「リステリントータルケアゼロプラス」がおすすめです。
「リステリントータルケアゼロプラス」も使用したことがありますが、ただ甘いだけです。子供でもOK。
これで殺菌できるかなと思ってしまう程の低刺激です。
スッキリ爽快感がある
あんなに口が痛い!と驚いたのに、リピートする時は刺激のある方の「リステリントータルケアプラス」を買ってしまいます。
刺激感が病みつきになってしまって。
刺激があるので、使用後はスッキリ感が高いです。
ネバっと感はなくなる
口の中がネバっとする感覚はなくなります。
リステリンを使い始めてから口の中はベタっと感もありませんし、常にサラッとしています。
歯磨き粉の代わりになる
リステリンは歯磨き粉の代わりに使えるので、リステリンを口に含ませてそのまま歯ブラシで磨くだけで気楽に続けることができます。
リステリントータルケアプラスの使用方法は下のように書いてありました。
適量約20ml(キャップ半分)を30秒程口に含み、ブラッシングしてください。1日2回の使用をおすすめします。
「リステリンですすぐ→水ですすぐ→さらに歯磨き粉を歯ブラシに付けて磨く」だと工程が増えて大変ですが、リステリン1本で歯磨きタイムは終了です。
説明書に書いてある「20mlも口に含みながら歯を磨く」ことはできませんので、リステリンを全て口から出してから磨いています。
歯磨きに使う時間は今までと変わっていません。
ホワイトニング効果はあまりない
「リステリントータルケアプラス」は歯のホワイトニング効果はあまりないように感じました。
リステリンだけで磨いていたら前歯が着色してしまいました。(私はコーヒー、紅茶をよく飲むので。)
ホワイトニング効果のある歯磨き粉が着色汚れに効果的なので、「歯磨き粉で磨く」のを1日2回入れることに。
なのでこのように使用しています。
朝:歯磨き粉
昼:歯磨き粉
夜:リステリントータルケアプラス
リステリンは夜だけにしています。
これで、歯は白い状態を保てています。
口の中に香りが少し残る
リステリンを含ませ、水ですすいだ後は口の中に香りが少し残ります。
でもそれは歯磨き粉と一緒なのでしょうがない事ですが。。。
口をすすいだ直後、何か食べる(普通の人はこんな事はないでしょうが)となった場合、食べ物の味がおかしく感じます。
口内炎になりにくくなった
リステリンを使用する前はしょっちゅう「口内炎」にかかっていましたが、最近かかる回数が減ったような気がします。
殺菌効果が働いているのかもしれません。
もちろん口内炎にかかる事もありますが、リステリンですすいでいるからか、ひどくならず治ることが多いです。
蓋があけにくい
リステリンは蓋の黒くなっている部分の両サイドをつまみながら回して開けます。
リステリンは子供の誤飲を防ぐために、蓋が空けにくくなっています。
開け方が書いてあるのですが、それでも意味不明で。
初めて使用する時5分程格闘しました。
歯磨き&デンタルフロスだけでは口臭対策は不十分だった
上にも書きました通り、私が毎日している「歯磨き&デンタルフロス」だけでは口臭対策にはならなかったようです。
フロスをしていないと口臭がすることはあるようですが、私はフロスも毎日1回はしています。
面倒なフロスもしているのに、口が臭いと言われるとは。。。
でも虫歯予防になるのでしています。
リーチのデンタルフロスワックスは、糸が細めでワックスが付いているので滑りやすく使いやすいです。
リステリントータルケアについて調べていたら、歯磨きだけだと口の中の25%しかケアできないと書いてありました。
歯の面積は口の中の25%にしかならなず、その他粘膜には細菌が残ったままということなんです。
子供から「口臭い」と言われるのも妙に納得してしまいました。
口臭って歯からするものだと思っていたので意外すぎました。
まとめ
子供から「口臭い」言われ、私が試した方法をご紹介いたしました。
夫のさりげないアドバイスで「リステリン」を使ってみましたが、本当に口の臭いがなくなるなんて思ってもいませんでした。
子供は私に気を使って言わなくなったのかと思い、「ママの口臭い?」と聞いても「臭くない」と返ってきます。
口臭の原因はいくつかありますが「口の中の細菌が原因」と思うならば、とりあえずリステリンを試してみるのもありです。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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